〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-2-4

無料相談受付中
営業時間:9:00~18:00
休業日 :土・日

お見積り依頼やご相談はお気軽に

03-0000-0000

就業規則が必要な3つの理由

このページでは就業規則が必要な3つの理由を詳しく解説いたします。

就業規則が必要な理由を知った上で、就業規則の作成や見直しを行わないと正しく就業規則の効力を発揮できない場合があります。

  • 就業規則をなんとなく作ってしまった
  • 就業規則はまだ不要だと思って、なんとなく作っていない

という方はぜひお読みください。

理由1)法律で定められているため

労働基準法では、就業規則の作成と労基準監督署への届出が義務付けられており、届出をしないと、30万円以下の罰金が課せられます。

ひとつの事業所に常時10人以上の労働者(パートタイマー、アルバイト含む)がいる場合に作成・届出の義務があります。

理由2)労務トラブルを未然に防ぐため

就業規則は使用者と労働者の権利・義務を明確にするルール・基準です。

給与の支払いや休日、残業代の扱いを明文化しておくと、金銭トラブルや残業代トラブルを防ぐことができます。

また、社内の基準を明確にしておくことで、従業員の不公平感をなくし、労務トラブルに繋がる不満を減らす効果もあります。

理由3)会社としての方針を示せる

就業規則は本来その会社のルールブックになるものです。
なので、従業規則の書き方や内容は自由です。

そのため、下記の内容を記載し、会社としてどのような方向に向かっているかを明文化できます。

  • 何のために就業規則が存在するのか
  • 社長の理念は何か
  • どのような会社にしたいのか
  • どうのような人材に育ってほしいのか

まとめ

ここまで解説してきたように、就業規則を作成する理由は以下の3つです。

  • 法律で定められているため
  • 労務トラブルを未然に防ぐため
  • 会社としての方針を示せる

どれも会社を経営していく上では重要なことだと思います。

就業規則の作成・見直し方がわからなければ、ぜひ当事務所へご相談ください。

その他のお役立ち情報ページはこちら

下記のお役立ち情報ページもぜひ合わせてご覧ください。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せはこちら

03-0000-0000
営業時間
9:00~18:00
定休日
土・日