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労務トラブルに多い3つの原因

このページでは労務トラブルに繋がりやすい3つの原因をご紹介いたします。

当事務所に今までご相談いただいた労務トラブルの原因で多いのが、下記3つです。

  • 残業代未払い
  • セクハラ
  • メンタルヘルス

労務トラブルを未然に防ぎたい方は、事前にどんなことで労務トラブルが起きるのかを知っておくと、防止策も検討しやすいはずです。

サービス残業による残業代未払いトラブル

先にあげた3つの中でも断トツに多いのが、残業代未払いによるトラブル。

特にベンチャー企業や零細企業など、人事・労務制度が整っていない企業で発生することが多いトラブルです。

サービス残業させていた従業員の不満が爆発したり、サービス残業が多くなってきて、残業代の支払いを求められます。

対策としては、サービス残業をさせているようなら、やめた上で残業代を支払いましょう。
そもそもサービス残業は、法律違反行為に該当することを忘れてはなりません。

セクハラ等のハラスメントによるトラブル

男性の上司と女性の部下の間でのセクハラによるトラブルやパワーハラスメントによるトラブルが増えてきています。

ハラスメントによるトラブルの対策としては、管理職の立場にいる従業員への教育を徹底して意識づけしましょう。

ハラスメントしている本人には自覚がないことが多いため、セミナーや研修を受けてもらい、ハラスメントへの理解を深めてもらいましょう。

メンタルヘルスによるトラブル

長時間労働が続いたことによるうつ病の発症など、メンタルヘルスによるトラブルも多くなってきました。

管理者へメンタルヘルスのケアを促す研修やセミナーを受けさせるとともに、一般の従業員にも自分でメンタルヘルスケアできるようにセミナーを受けてもらいましょう。

また、そもそも長時間労働が続かないように、現場の状況を見直してください。

まとめ

ここまで労務トラブルに繋がりやすい3つの原因と、それぞれの簡単な対策をご紹介いたしました。
もしどれか1つでも自分の会社に起こりうる可能性があるならば、早めに対策した方が良いです。

労務トラブルが起きると、時間もお金もかかる上に会社への社会的評価も低くなります。

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